- 証し - 私は神様に導かれた
- Testimony - My God led me here!

私はイエス様を見た!

2024年3月10日(日)
Sさん(男性)の証し

私は神奈川県の大和市で生まれ育ちました。 私の父方の祖父母はクリスチャンでしたが、 岡山県に住んでいたので、 私の家族との交流はあまりありませんでした。 しかし、母方の祖父は神奈川県にあるお寺の住職さんで、 その奥さんは後妻なので、私たち家族とは血縁関係はありませんでしたが、 お寺の住職婦人として、お寺のさまざまなお世話などをしていました。 私たち家族も、私が子どものころから、 家族でよくそのお寺に行き来していました。

一方、私の通っていた近所の保育園はキリスト教系で、 日曜日には日曜学校というものがあり、 子どもたちが保育園に集まって 聖書物語の紙芝居を見たり、讃美歌を歌ったり、 お祈りをしたりしていました。 私も毎週日曜学校に行くのが大好きで、 かかさず通っていました。 そういうわけで、私はお寺と日曜学校との間を行き来していました。


そんなある日、私が6歳頃かと思いますが、 お寺に行ったとき、祖父の奥さん(おばちゃんと呼んでいました)から、 仏教のお題目のようなものを教えていただきました。 「この言葉を7回となえると、ほしいものが何でも手に入るよ!」。 そこで私は大喜びで、そのお題目をとなえて、ほしいものを願い始めました。 毎日その言葉を口にするようになりました。

数日して、私の父が私に言いました。 「あきら、おまえは日曜日はイエス様イエス様と言っているのに、 他の日は仏様の言葉ばかり言っているね。 いったいお前はどっちの神様を信じているのだ?」 そこで私は聞きました。「え!両方じゃ、いけないの?」 すると父は、「そりゃそうだよ。 こっちの神様とこっちの神様がケンカしちゃうじゃないか。」 そこで私は思いました。 「神様同士でケンカしちゃいけないよね。 じゃ、どっちにしようかな。」 でも、私は仏教の神様(仏様)は、 ほしいものがなんでも手に入る神様だと信じていましたから、 ほとんど仏教の神様(仏様)にしようと考えていました。 でも、念のため、「キリスト教の神様には、何か良いことあるかな?」 と考えてみました。 そしてふと、天を見上げたとき・・・ そこに、私の大好きなイエス様がおられ、 「頑張れ!わたしはいるよ!」と立ち上がっているような気がしました。 自分としては、それが見えました。 その時、私は思いました。 「ああ、イエス様がいる。キリスト教にはイエス様がいる!!」 もう私の心はイエス様に結び付いていました。 もう私は、イエス様を選ぶことに決めようとしたのですが、 念のために「仏教にはだれかいるかな?」と天を見上げてみました。 でも誰もいませんでした。私の欲しいものがいくつかありましたが、 肝心の神様(仏様?)はいませんでした。 その時、私は決めました。 「僕はイエス様にする!キリスト教にする!」 それ以来、二度とそのお題目は口にしていません。

それから、もう50年以上は経ちますが、 イエス様を選んでいて本当に良かったと、 今でも心から喜んでいます。 この喜びは、今も続いています。 あまりにも喜びが続くので、この道に献身し、神学校も卒業し、 伝道師となり、いつもは神奈川県の湘南セントラルチャーチで さまざまな働きをしていますが、春日部グレイスチャーチには 毎週の祈り会に参加し、月1回の日曜日には御言葉の奉仕をしたりしています。


イエス様は、いつもあなたと共におられます。 イエス様とともに生きる喜びは、 何十年たってもずっと続きます。
イエス様は、あなたを待っておられます。